【靴のサイズ】2E,4Eとは?足幅やサイズの測り方&選び方、気を付けたいこと
甲高幅広や外反母趾の足でも歩きやすい靴~「侘びくつや」
「足が疲れにくい靴、足に合う靴を選びたい…!」というのは誰しもの願いではないでしょうか?
しかし、実際に正確な足のサイズを知らず、感覚で靴のサイズを選んでいる方も多いようです。
また、サイズだけ合っていれば「履きやすい靴」なのかというと、そうでもないのが靴選びの難しいところ。
では、本当の意味で足に合う靴を選ぶにはどうすればいいのでしょう。
今回は、靴のサイズの見方、足の測り方、そして靴選びで気を付けたいことをご紹介します。
あなたの足に合った、たくさん歩いても疲れない靴に出会いましょう!
靴のサイズの選び方~「E,2E,4E..」表記に注目
靴の裏に、「E」「2E」などの表記があるのを見たことがあるでしょうか。
靴選びでは、いわゆる23.5cmなどの「サイズ」と、Eで表す「ワイズ」が重要です。その概要について解説します。
サイズ(足長)とワイズ(足囲)とは?
・靴のサイズ(足長)とは、つま先からかかとまでの最も長い部分の長さ(cm)
・靴のワイズ(足囲・そくい)とは、親指の付け根と小指の付け根の、最もふくらんでいる部分をぐるっとメジャーで囲むようにして測る長さ(E,EEなどで表す)
ワイズは、
E→2E(EE)→3E(EEE)→4E(EEEE)→5E(EEEEE)と、数字が大きくなるほど幅が広くなります。
足のサイズの正しい測り方【すぐできる!】
ここからは、足のサイズの正しい測り方について解説します。お手伝いしてくれる方がいたほうが、より正確に測れるでしょう。
手順 1. サイズ(足長)を測る
フローリングなど平らな床に白い紙を敷きます。
その上に、足を肩幅くらいに開いて立ちましょう。
一番長い足指の先端、およびかかとの一番出っ張っている部分を探し、それぞれ紙に印をつけます。
印をつないだ長さが、サイズ(足長)です。
手順 2. ワイズ(足囲)を測る
続いて、親指と小指の根元にある骨の出っ張りを確認します。
それらを通るように、まず足の裏からメジャーを通し、甲側まで回しましょう。
この数値が、ワイズ(足長)です。
各メーカーにて足のサイズ表をチェック
サイズ(足長)とワイズ(足囲)を照らし合わせ、自分の足のサイズをチェックしましょう。
これが、数字的には最も足に合う靴となります。
ただし、靴のメーカーやブランドによってワイズが多少異なることがあります。
2E(EE)が標準的なサイズとされていますよ。
自分の足が標準的なワイズか、幅が広い・狭いのか、知っておくことで靴選びの失敗を減らせるでしょう。
靴の選び方で気を付けたいこと
正しい足のサイズ(足長)やワイズ(足囲)を知っていただけたでしょうか?
しかし、これはあくまでも「数値的に足に合う靴サイズ」に過ぎず、必ずしも「あなたにとって履きやすい靴」ではないかもしれません。
足にも個性があり、全く同じ足というのはひとつとしてないのです。靴だってデザインや素材によって、履き心地は千差万別です。
つまり靴選びでは、ただサイズやワイズにこだわるのではなく、「足にフィットし、歩いても痛くなりにくい靴」に出会うことが重要なのです。
そのためには、まず自分の足の正しいサイズを知った上で、足にフィットする靴を探して実際に試してみましょう。
幅広の足にも極上フィットする靴~コンフォートシューズの「侘びくつや」
コンフォートシューズ専門店「侘びくつや」は、甲高幅広の足や外反母趾にも対応する、歩きやすくておしゃれな靴を展開しています。
日本が誇る姫路・龍野レザーを厳選して使用し、スニーカーにも負けない極上の履き心地を叶えています。
「通販での靴購入では、足に合うかわからないから心配」というご不安に対応するため、2サイズを送り合わせるサービスも行っております。
また、インターネットでのご購入に慣れない方は、お電話でのご相談・ご注文も受け付けております。
ぜひ一度、お試しくださいませ。
■侘びくつや
電話 0120-967-039
※参考文献
「外反母趾診療ガイドライン2014改訂第2版」 日本整形外科学会/日本足の外科学会
「整形外科シリーズ 13 外反母趾」 日本整形外科学会
一般社団法人 足と靴と健康協議会「靴のサイズについて」