内反小趾とは?よくある症状や原因、自分でできる対処法を紹介

内反小趾は外反母趾とは違う、足の小指のトラブルを指します

内反小趾(ないはんしょうし)とは、足の小指が「くの字」に変形するのが代表的な症状です。

  • 足の小指が変形している
  • 小指のあたりにタコがある
  • 歩行時に小指に痛みを感じる

このような症状は、内反小趾の影響かもしれません。

外反母趾に似た症状が多く、変形するのが親指ではなく小指という点だけが大きく異なります。

 

内反小趾を自分でチェックする方法

内反小趾かもしれないと気になったら、自分でチェックしてみましょう。

  1. 足を揃えて立つ
  2. 小指側に定規をあてる
  3. 定規と小指の位置を確認する

小指が定規に沿っている…内反小趾の可能性は低いでしょう。

小指と定規の間に指1本分以上の隙間…内反小趾の可能性があります。

 

内反小趾の原因となる3つのポイント

内反小趾の原因として考えられるポイントを3つ紹介します。

 

足に合わない靴を履いている

内反小趾になる人の多くは、足に合わない靴を履いています。

  • 足のサイズよりも小さい靴を選びがち
  • つま先が細いデザインの靴が好き

このような人は、靴の中で小指が圧迫されて変形している可能性が高いでしょう。

 

ストッキングや靴下による圧迫

靴と同様の理由で、ストッキングや靴下によるつま先の圧迫も内反小趾の原因と考えられます。

小指は親指に比べ、小さくて弱い指です。痛みを感じないレベルの力でも足指の変形につながると考えられます。

 

姿勢や歩き方

足指と深く関係しているのが姿勢や歩き方です。

以下のような人は、足指が正しく使えていないかもしれません。

  • 猫背
  • 反り腰
  • ガニ股歩き
  • 内股歩き

思い当たる人は、足指の形や動きを確認してみましょう。

 

内反小趾に自分で対処する方法を紹介

軽度の内反小趾であれば、自分で対処できる方法があります。

 

足指のストレッチ

変形した小指の筋肉は硬くなっています。足指をストレッチすれば、筋肉がやわらかくなり、元の状態に戻りやすくなるでしょう。

 

小股歩き

内反小趾の人は足指や足裏の筋肉が低下している傾向もあります。足指を鍛えるためにも、小股で歩くのがオススメです。

 

足に合う靴に変える

靴を履くと小指に痛みを感じる人は靴が足に合っていないかもしれません。サイズや素材を見直し、自分の足に合う靴に変えるのも1つの方法です。

 

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