あなたの外反母趾は軽度?足の親指の関節をチェックしてみましょう
外反母趾は軽度のうちに対処し、足の親指が変形するのを防ぎましょう
外反母趾で多いのが、親指の関節が「くの字」に変形していく症状です。
軽度のうちは親指が人差し指側に傾いている程度ですが、重度になるとつけ根の関節が飛び出て人差し指に重なってしまいます。
外反母趾は軽度のうちは痛みも少なく、放置してしまいがちです。
しかし、進行が進むにつれ痛みが増したり、足裏のアーチが崩れたりします。
重度の症状になると手術が必要となる場合も少なくありません。
外反母趾は軽度のうちに対処し、進行を遅らせるようにしましょう。
外反母趾が軽度かチェックする方法
外反母趾の診断は、病院を受診する必要があります。
病院では、レントゲンを撮影し関節の曲がり具合を確認するのが一般的です。
病院での治療を考えていない場合、自宅で計測する方法があります。
自宅で外反母趾の度合をチェックする方法
- 紙に足を置き、内側のかかとから親指のつけ根の盛り上がっているところを線で結ぶ
- 親指のつけ根から、親指の関節の最もふくらんでいる部分を線で結ぶ
- 1と2の間の角度を測る
軽度の外反母趾の目安は、角度が15~20°となっています。
動画で手軽にチェックしたい方は下記がおすすめです。
みらいクリニックYouTubeチャンネル「簡単にできる外反母趾チェック」
外反母趾の軽度な人が靴を選ぶ3つのポイント
外反母趾が軽度の人は、足の親指が少し傾きかけています。
痛みがひどくないうちに気をつけたい靴選びのポイントは3つです。
ポイント1:足の甲が固定できる
外反母趾の悪化を防ぐために気をつけたいのが、靴の中で足が滑らないことです。
軽度の外反母趾の人は、足の甲が固定できるデザインを選びましょう。
ポイント2:屈曲性のいいソール
軽度の外反母趾の人におすすめなのは、足の裏の動きに合わせて曲がる屈曲性のいいソールです。
ポイント3:足へのあたりがソフトな素材
軽度とはいえ、外反母趾の人は足が靴にあたりやすくなっています。
足が靴にあたっても痛みを感じにくい、やわらかい素材を選びましょう。
本革素材と屈曲性のいい靴で軽度の外反母趾をサポート
軽度の外反母趾は、悪化を防ぐためにも足にやさしい靴選びが大切です。
コンフォートシューズ専門店の「侘びくつや」では、外反母趾のお悩みに寄り添った靴を取り揃えています。
軽くてやわらかい本革を使用しながら、スニーカー底で歩きやすい靴は1足ずつ職人が手作業で仕上げる逸品です。
軽度の外反母趾でもおしゃれを楽しみたい40代以上の方は、ぜひ一度お試しください。
■侘びくつや
電話 0120-967-039(受付時間:10時~17時/土・日・祝休み)