【外反母趾が痛い人向け】自宅でできる対処法とセルフケアを紹介
外反母趾は悪化すると何もしなくても「痛い」と感じるようになります
外反母趾になっても、はじめの頃は痛みを感じません。
足の親指が靴にあたって、痛いと感じる人がほとんどです。
しかし、外反母趾が悪化すると、靴を履かなくても足が痛いと感じるようになります。
親指の変形だけでなく、周りの筋肉の炎症が始まっているためです。
何もしなくても痛いと感じるようになったら、病院での治療が欠かせません。
今は痛みがないからと安心せず、外反母趾の悪化を防ぐよう意識しましょう。
外反母趾はどのくらい痛いと治療が必要？
外反母趾は悪化すると治療や手術が必要となります。
病院に行く目安は以下の通りです。
- 何もしなくても足が痛い
- 日ごとに痛みが強くなっている
- 足の親指が靴にあたるようになった
- 足の親指の変形が気になる
- 歩くときに違和感がある
- 足の付け根が赤くなっている
外反母趾の度合いのチェック方法は、関連記事を参考にしてみてください。
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外反母趾が痛いときに自宅でできる対処方法
外反母趾が痛いときにできる応急処置の方法です。一時的な対処法に過ぎないので、痛みが繰り返す場合は整形外科の受診も検討しましょう。
- 親指と人差し指の間を広げてあげる
- 痛い部分は冷やす
- 親指が内側に入り込まないようサポーターを使用する
外反母趾が痛い人におすすめのセルフケア
外反母趾の痛みはセルフケアで和らげられる場合もあります。
【おすすめのセルフケア】
- 足指でじゃんけんする
- 足の指でタオルを手繰り寄せる（タオルギャザー）
- 足指を手で押しながら反らせたり曲げたりするストレッチ
- 足裏でボールをコロコロしながらマッサージ
- できるだけ裸足で過ごす
- 正しい歩き方を意識する
正しい歩き方は関連記事をお読みください。
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外反母趾が痛い人は靴選びに注意しましょう
外反母趾が痛いと感じる人は、以下のポイントを守って足に負担がない靴を選びましょう。
- ハイヒールは避け、かかとが低い靴を選ぶ
- つま先が広く、指が圧迫されないかチェックする
- 足幅が広すぎたり、狭すぎたりしないデザインを選ぶ
- 甲の部分が固定できる靴を選ぶ
外反母趾が痛いお悩みは「侘びくつや」で解消
治療するほどではないけれど、外反母趾が痛いお悩みは靴選びで対処しましょう。
コンフォートシューズ専門店「侘びくつや」では、外反母趾のお悩みに寄り添った靴づくりをおこなっています。足になじむ柔らかい本革を使用し、親指の付け根が靴にあたっても痛いと感じにくいのが特徴です。
歩きやすくておしゃれな外反母趾用の靴を探している方は、オンラインストアをチェックしてみてください。
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