外反母趾で足裏が痛いとお悩みの人が心地よく履ける靴を探すポイント
外反母趾が原因で、少しの外出でも「足裏が痛い」と感じませんか?
外反母趾のお悩みに、「靴を履いていると足裏が痛いと感じる」というのが多くあります。そのため、長時間のお出かけがむずかしいと感じている外反母趾の人も少なくありません。
結婚式やパーティーに出席する際は靴を持参する人もいるほど、足裏の痛みは深刻な問題です。
外反母趾の人でも足裏が痛いと感じにくい靴を見つければ、安心して長時間のお出かけができます。痛みで外出をあきらめていた人は、記事を参考にしてみてください。
外反母趾で足裏が痛い原因は3つ
外反母趾の人が靴を履いて歩くと足裏が痛いと感じる原因は主に3つです。
- 靴底にクッション性がなく、歩行時の衝撃を吸収できていない
- 中敷きが平らで、足裏のアーチ(土踏まず)を支えられていない
- 靴底のつま先部分が屈曲しない、もしくは屈曲しすぎてしまうため歩行時に負担がかかる
外反母趾で足裏が痛いと感じる人は、靴選びの際に靴底に注意しましょう。
外反母趾の人は足裏以外の痛みにも注意が必要
外反母趾の人は足裏が痛いだけでなく、親指つけ根が痛むケースも少なくありません。変形した部分が靴にあたって擦れるだけでなく、長時間擦れつづけることで皮膚の内側で炎症を起こすケースもあります。
親指つけ根の関節付近にある、滑液包が炎症を起こし膨れ上がってしまう状態です。バニオンとよばれ、内側から赤みをともなってコブのように腫れてきます。水泡ができる場合もありますが、皮膚表面に靴擦れの傷はありません。
足裏が痛いだけでなく、親指つけ根にバニオンと考えられる腫れや痛みがある場合は、早めに整形外科を受診しましょう。外反母趾は悪化すると手術を必要とする可能性もあります。
外反母趾で足裏が痛い人におすすめなのはスニーカー底
外反母趾で足裏が痛い人は、スニーカー底の屈曲性がおすすめです。
歩くときに指の反り返りに合わせて靴底が反ると、足裏への負担は一気に減ります。底のクッション性がしっかりしていれば、歩行時の衝撃も吸収できます。外反母趾の人は、靴底のクッション性と屈曲性に注意した靴選びをしましょう。
コンフォートシューズ専門店の「侘びくつや」では、外反母趾にやさしい靴を多数取り扱っています。親指のつけ根にあたっても痛くなりにくい本革を使用し、ソールにはスニーカー底を使用しているのが特徴です。
■侘びくつや
オンラインショップはこちら
電話 0120-967-039(受付時間:10時~17時/土・日・祝休み)