外反母趾になりたくない人の予防方法は簡単ストレッチがおすすめ
外反母趾の悪化が、歩けない程の痛みを引き起こす可能性があります
外反母趾の方に多いお悩みは主に2つです。
- 靴を履いて歩くと足の親指が痛い
- 親指が「くの字」に変形している
痛みの程度は個人差があり、重度になるほど増します。
重度の外反母趾は治療や手術が必要なものの、軽度であれば日常生活に支障はきたしません。
外反母趾が軽度の人は悪化しないように予防するのが大切です。
今回は外反母趾の予防方法として、簡単にできるストレッチを紹介します。
外反母趾の予防におすすめな簡単ストレッチ3選
足裏の筋肉を鍛えると外反母趾の予防に役立ちます。
歩くだけでは刺激できない筋肉を鍛えるストレッチに挑戦してみましょう。
足指じゃんけん
足裏の筋肉をほぐすのにピッタリなストレッチです。
- グー:足指をすべて内側に折りたたむ
- チョキ1:親指だけ立てて、残りの指は内側に折りたたんでおく
- パー:足指すべてを開いて、指と指の間に隙間をつくる
- チョキ2:親指だけたたんで、残り4本の指を立てる
「グー・チョキ・パー・チョキ」を1セットとして、10~30回繰り返しましょう。
タオルギャザー
足裏ストレッチの定番で、外反母趾の予防方法としても有名です。
- 滑りやすい床の上にタオルを広げて置く
- タオルの端に足の裏全体をしっかり着ける
- 踵を浮かさないように、足裏全体でタオルを手繰り寄せる
1〜3を1セットとして、10回繰り返しましょう。
立っていると不安定に感じる場合は、座って行うのがおすすめです。
輪ゴムを使ったストレッチ
外反母趾で親指が変形するのを予防するストレッチです。
幅2cm前後の輪ゴムを1本用意してください。
- 膝を伸ばして座り、両足の親指に輪ゴムをかける
- 親指を外側にゆっくりと引っ張る
- 限界まで開いたら、ゆっくりと元に戻す
1~3を1セットとして、5回を目安に繰り返しましょう。
外反母趾の予防は靴選びでもできる
外反母趾の予防に欠かせないのが、足裏の筋肉を鍛えることです。
自宅で手軽にできる簡単なストレッチで、外反母趾を予防しましょう。
ストレッチに加えて、外反母趾の足にやさしい靴を履くのもおすすめです。
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