腰痛の原因は外反母趾だった!?痛みを改善するための対策を紹介

腰痛の原因は外反母趾かもしれません

外反母趾の影響で腰痛になることがあるのをご存じですか。

人間は足裏全体で立ったり、歩いたりします。ところが、外反母趾の人の場合、足の親指に力が入らないケースがほとんどです。

正しい姿勢で歩けないと、膝や腰に負担がかかります。その結果、腰痛に悩まされてしまうのです。

原因不明の腰痛でお悩みの人は、外反母趾を疑ってみるといいかもしれません。

 

外反母趾の原因は大きく3つあります

腰痛の原因となる外反母趾は、先天性と後天性があります。

 

先天性

生まれつき外反母趾になりやすいとされる人の特徴です。

  • 母親や祖母が外反母趾である
  • 親指が人差し指に比べて長い
  • 関節がゆるい体質

必ずしも全員には当てはまらないものの、遺伝や生まれつきの骨格も影響します。

 

後天性①

後天性の外反母趾には2パターンあります。1つ目は生活環境によるものです。

  • 歩く機会が少ない
  • 運動不足
  • 歩き方が正しくない
  • ハイヒールを履く機会が多い

上記に当てはまる人は、外反母趾になりやすい生活スタイルだといえるでしょう。

 

後天性②

後天性の外反母趾、2つ目のパターンです。

  • 女性である
  • 関節リウマチを患っている
  • 変形性関節症である

外反母趾は男性よりも女性に多く、関節リウマチや変形性関節症の人に併発しやすいとされています。

 

外反母趾による腰痛にはセルフケアで対策しよう

足指をケアする女性

外反母趾の改善や腰痛は病院での治療が必要です。しかし、日常生活で対策できるセルフケアもあります。

足指の負担を減らし、全体が地面にまんべんなくつくようにするのが目的です。

 

足にやさしい靴を履く

外反母趾の人は、ヒールやつま先の細い靴は向きません。足裏全体に力が入るコンフォートシューズを選びましょう。

 

ストレッチや足底筋を鍛える

ストレッチで足裏の筋肉をほぐしたり、足底筋を鍛えたりするのもオススメです。タオルを足の指でたぐり寄せるトレーニングは簡単で手軽にできます。

 

足の指を広げる

足の指を左右や前後に広げてあげましょう。自分で動かすのがむずかしい人は、手の指を使ってもかまいません。

 

外反母趾で腰痛がある人にオススメのお店

外反母趾で腰痛にお悩みの人にオススメなのが、コンフォートシューズ専門店「侘びくつや」です。

姫路・龍野レザーを使用した、職人が手づくりする靴は足にやさしくフィットします。ハイヒールを卒業した大人の女性にも人気なデザインが豊富です。ぜひ一度、チェックしてみてください。

■侘びくつや

オンラインショップはこちら

電話 0120-967-039(受付時間:10時~17時/土・日・祝休み)