転倒予防!転びやすくなった原因は靴にあるかも?歩きやすい靴選び
転倒予防のための歩きやすい靴選び~コンフォーシューズの侘びくつや
「最近つまずきやすくなった」「転びやすくてヒヤヒヤしている」なんてお悩みではありませんか?
軽く転倒しただけでも、骨折や頭の強打などのケガを招きかねないので、注意が必要です。
転倒しやすい原因の一つは、転びやすい靴を履いていらっしゃることかもしれません。
そこで今回は、転倒予防のための「転びにくい靴選び」について解説します。
足に合った靴を選んで、どこまでもいきいきと歩けるようにしましょう!
転倒予防・転びにくい靴って?
年齢を重ねると、筋力が低下しやすくなり、転倒のリスクが高くなってしまいます。
その他身体的、環境的な要因も加味する必要はありますが、転びやすい靴を履いていることも一つの大きな要因になると言えるでしょう。
転倒を予防する対策の一つとして、「転びにくい靴」とはどのようなものかについて解説します。
【1】つま先が反りあがっている靴
つま先が反りあがっている靴は、かかとからつま先への重心移動がしやすく、正しい歩行である「ローリング歩行(あおり歩行)」がしやすいのが特徴です。正しい歩き方は、転倒だけでなく外反母趾や偏平足の予防にも役立ちます。
ローリング歩行の方法や外反母趾との関係については、下記の記事をご覧くださいね。
・関連記事 「老化は足から!?」正しい歩き方で健やかに美しくなろう
【2】サイズがきちんと合っている靴
サイズがきちんと合った靴を履くことは、転倒予防につながります。サイズといっても足の長さだけでなく幅も重要。
足に合わない靴は、痛みや外反母趾などの症状を引き起こすので注意が必要です。
また、あえて大きめの靴を選び、ゆとりを持たせるのもやめましょう。靴の中で足が遊んでしまい、正しく踏みしめて歩くことが難しくなるからです。余ったつま先でつまずきやすくなるリスクもあります。
靴のサイズ選びについては、下記の記事をご覧ください!
・関連記事 【靴のサイズ】2E,4Eとは?足幅やサイズの測り方&選び方、気を付けたいこと
【3】ソールに屈曲性・クッション性がある靴
転倒予防には、ソールに屈曲性・クッション性がある靴をおすすめします。
ソールの屈曲性が悪い靴は、しなりがないため足に沿いづらく、すり足になりやすいのです。
すると、先にもご紹介したローリング歩行がままならず、つまずきの原因にもなります。足が疲れやすくなることもあります。
親指から小指の付け根をしっかりと曲げられるくらいの屈曲性があるか、確認しましょう。
また、ソールのクッション性も大切です。歩行時に足裏が受ける衝撃を和らげてくれるため、ひざや腰への負担を分散できます。
【4】脱げにくく踵が安定している靴
転倒予防には、脱げにくいデザインで、踵が安定している靴がおすすめです。
甲浅のパンプスやスリッポンなど、歩いているうちにスポっと脱げそうになるようなデザインは、転倒予防には向きません。
ストラップや靴などで甲を覆って足を支えてくれる靴を選びましょう。
また、ヒールの高い不安定な靴はもちろんNGです。
・関連記事 【足に優しい靴選び】ハイヒールは外反母趾になりやすい靴?
転倒予防は靴選びも重要!
転倒して思わぬケガを負ってしまわぬよう、転びにくい靴を履くことが大切です。
転びにくい靴の特徴を踏まえ、足に合った靴を選びましょう。
いつまでもいきいきと歩いていける靴に出会えますように!
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■侘びくつや